ゲーム課金するとどうなるの?どういう仕組みで課金されるの?
このような悩みに応えます。
この記事を書いた人
ゆういち
・ブログ3年目 執筆記事 1000記事
・月最高PV 147万PV アドセンスだけで月収37万円
・転売実績 月商110万円 利益15万円
ゲーム好きのおじさんがスマホゲームに関心を持ち始めた初心者の方に役立てばと思い書き始めた5つ目のブログです。
この記事では「ゲームの課金」について。
ゲーム進行上の課金のメリット、課金の種類ややり方、平均の課金金額などをお伝えします。
課金について予備知識を持ちましょう。
ゲーム課金とは
ゲームをする人がゲームのために一定の料金を支払うことを「課金する」といいます。
以前は、プレーステーションなどのゲームソフトを購入するのにお金を払い、その後はお金がかからないのが主流でした。
今のアプリゲームは、「基本プレイ無料」でできます。
課金をしなくても、ゲームを進めることができ、クリアすることができます。
では、なぜ、課金というシステムがあるのか?
無料でゲームを提供しているだけではゲーム会社が儲からないから。
そこでアプリ内課金と呼ばれるシステムが作られているのです。
アプリ内課金はいつ使う?
アプリ内課金を使うのは、ゲームユーザーにメリットがあるからです。
そのメリットとは
メリット
- ゲームのキャラクターを着飾るアイテム(アバダー)を入手できる
- ゲームを有利に進めるためのアイテムを入手できる
- あらかじめ定められた所定回数(時間・ターン数)を超えてゲームができる
ゲームを有利に進めるというのは、戦闘型のゲームの場合で説明しますね。
あなたが操作するキャラクターの力が現在100とします。
ある相手を倒すために500の力が必要とします。
ゲーム内で決められた操作をすれば20ずつ力がアップする場合、20回しなけらばなりません。
それが2時間かかるとします。
これをあるアイテム(服、薬、武器など)を購入し、着飾るだけで400の力を得ることができる。
一瞬でキャラクターのレベルがアップしました。
500円払うと10秒でできてします。
これが課金でゲームを有利に進めるということです。
キャラクターの力がアップしていくことをキャラクターを育成するといいます。
ガチャって?
最も多いのがガチャと呼ばれるものです。
ガチャは100円を入れてカプセルに入った景品を引き当てる「ガチャガチャ」に由来しています。
1回300円~500円です。
人気の高いレアアイテムを引き当てる輩出率は1%に満たないです。
(法令で何%か明示するきまりになっています。)
正直、言って狙ったアイテムを手に入れるのは運次第ですね。
もちろん、第2、第3希望のものが手に入ることもあります。
なぜ課金をしてしまうのか?
少額の課金であれば、とっても快適にゲームを楽しむことができます。
課金の金額により、課金の呼び方があるので、このあとで紹介します。
狙ったアイテムが得られる確率が低いのに課金をしてしまう理由ですが
ポイント
- 先に参加している友人に追いつきたいから
- イベントに参加して、そこで出会った人に追いつきたい、勝たいから
- お金をかけてでも、納得できるキャラクターに育成したいから
- 今、参加しているゲームが最も気になること(最も大事な趣味)だから
ハマることは悪いことではありません。
スマホゲームは自分だけで行うものもあれば、不特定多数の人との対戦型もあります。
「相手より、上回りたい。」
「友達に勝ちたい。」
など、負けず嫌いな人ほど、のめり込みやすい傾向にあります。
程度をわきまえることが大事でしょう。
課金の程度で分ける種類
ざっくりと分類できるユーザー(プレイヤー)の種類を並べてみます。
ポイント
- 無課金ユーザー
- 微課金ユーザー
- 重課金ユーザー
- 廃課金ユーザー
無課金ユーザー
多くの人が無課金ユーザーになります。
メモ
ゲーム業界団体のCESA(東京都新宿区)が発行する「2019 CESAゲーム白書」のデータによると、スマホゲームで
無課金プレーヤーの割合は男性が56.1%、女性が72.2%です。
当然、小学生、中学生の多くはここに入ります。
(一部、小中学生でも多くの課金をして社会問題にもなっています。)
もちろん、大学生や社会人もです。
微課金ユーザー
微課金ユーザーとはわずかな課金をする人です。
- 時間効率をあげるために課金する人
- たまにあるお祭りイベントとかで数百円や数千円の課金する人
- 街づくりゲームで大工だけを増やす人
重課金ユーザー
毎月数万円単位でお金をかける人です。
食費ぐらいかける人は完全に重課金ユーザーです。
ただし、ここは価値観なので、一概に悪いとは言えません。
趣味が車の人は車にお金をかけます。
お酒好きな人、グルメ好きな人、旅行好きな人、パチンコ好きな人それぞれです。
重課金ユーザーになると、ゲームをする時間が生活の多くを占めると思われます。
健康やお金のことで失敗しない範囲でやりましょう。
廃課金ユーザー
生活が破綻するほど使う場合、廃課金ユーザーです。
毎月50万円~100万円使う方もみられます。
自分の給料が20万円しかないのに、10万円使っても当然廃課金ユーザーです。
ゲームによって、借金をして、闇金の世話にになったり、破産したりする人もいます。
課金の平均
データは調査対象によってかわるのですが、複数、示しておきます。
〇ポケモンGO(2019年調査)での日本人の平均は約2900円(約26ドル)
メモ
- アメリカ 7.7ドル
- カナダ 7.6ドル
- オーストラリア 6.2ドル
- 台湾 4.6ドル
- 韓国 3.0ドル
〇SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の30歳~49歳の男女1,000名を対象に「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」を実施。
「課金している・有料サービスを利用している」と回答した人の割合は10.4%で、男性が13.8%、女性が6.8%だった。
全体の平均額は4,324円だった。男女別では男性が5,088円で女性が2,747円。
年齢が30代、40代の上がると無課金ユーザーが9割ぐらいに増えています。
無課金でない人の利用金額の平均は約4300円
〇Smarpriseは2018年2月5日、「スマートフォンのアプリゲームに関するアンケート」の結果。有効回答は2,017人です。
出典;マイナビ
1万円~5万円が38%もいます。
「使う人は使うんだな。」と感じますね。
アプリ内課金の決済方法
次の3つのパターンです。
参考
- プリペイド方式
- キャリア決済
- クレジットカードでの決済
プリペイド方式
コンビニなどで所定額のプリペイドカード(ituneカード・Google Playカード)を購入する方法です。
これで、アップルやグーグルへの支払いを行います。
事前に購入するので、使いすぎる危険性は低く、安全なやり方になります。
実際の利用額とプリペイドの設定額が合わない場合、端数などの無駄が生じる可能性があります。
キャリア決済
契約しているスマホ会社に毎月のスマホの料金にゲーム課金決済分を上乗せして支払いを行う方法です。
つまり、キャリア決済で課金すると、その月のスマホ料金(端末代金・基本料金・通話料・パケット利用料など)とゲーム課金代金をまとめてスマホキャリア会社から(翌月に)請求されるという仕組みです。
プリペイド決済の時に生じた端数の少額課金の無駄が、クレジットカードを使用することなしに行える点が便利です。
また、キャリア会社ごとに毎月の利用額に上限があることから、使い過ぎを防止することも可能です。
ただ、滞納した場合、スマホの利用停止も同時に起こるので注意しましょう。
クレジットカード決済
最も便利な課金システムです。
金額に上限がない分、自由ですが、使う過ぎるリスクは伴います。
クレジットカード利用によるポイントの獲得もメリットになります。
支払いが心配な方はリボ払いも視野に入れましょう。